『宇宙船プロキシマ号の伝説』
原題:ICARUS AT THE EDGE OF TIME by Brian Greene, 2008
ブライアン・グリーン作 さくまゆみこ訳
あすなろ書房
2009.10
原題:ICARUS AT THE EDGE OF TIME by Brian Greene, 2008
ブライアン・グリーン作 さくまゆみこ訳
あすなろ書房
2009.10
40兆キロメートル離れた星に、知的生命体が発見されたというニュースを聞いて、宇宙船プロキシマ号は地球を出発し、5世代をかけて旅を続けていきます。物語はSFで、ブラックホールの周辺では何が起こっているかが明らかになります。見開きごとに星雲や銀河などの美しい写真が使われていますが、どれもNASA及びハッブル宇宙望遠鏡による神秘的な宇宙の画像です。地球の写真もすばらしい! 原書は大型版で画像もよく見えなかったのですが、許可を得て小型に。画像も日本語版の方がずっときれいです。(装丁:桂川潤さん 編集:山浦真一さん)