カテゴリー: 編集

わたしたちもジャックもガイもみんなホームレス〜 ふたつでひとつのマザーグースえほん

『わたしたちもジャックもガイもみんなホームレス〜 ふたつでひとつのマザーグースえほん』
モーリス・センダック/作 じんぐうてるお/訳
冨山房
1996.11

ホームレス,病気,飢饉,エイズなどの社会問題に目を向け,マザーグースの詩にのせて展開する,不思議な魅力のファンタジー絵本。 (日本児童図書出版協会)

Comment

ダチョウのくびはなぜながい? 〜 アフリカのむかしばなし

『ダチョウのくびはなぜながい? 〜 アフリカのむかしばなし』
ヴァーナ・アーダマ/文 マーシャ・ブラウン/絵 まつおかきょうこ/訳
冨山房
1996.10

昔むかし,首の短いダチョウがワニに虫歯の治療をたのまれて……。ケニヤに伝わる昔話を,カルデコット賞に輝くコンビが絵本化。 (日本児童図書出版協会)

Comment

白雪姫と七人の小人たち (改訂版)

『白雪姫と七人の小人たち (改訂版)』
グリム/文 ナンシー・エコーム・バーカート/画 八木田宜子/訳
冨山房
1996.08

有名なグリム童話の絵本決定版。画家のひたむきな努力が実をむすび,物語の雰囲気をよく伝えています。格調の高い作品です。 (日本児童図書出版協会)

Comment

マーヤのやさいばたけ

『マーヤのやさいばたけ』
レーナ・アンダション/作 やまのうちきよこ/訳
冨山房
1996.03

自然とは親しい友だちのマーヤが,畑でいろいろな野菜をつくり,それを使って,お料理をしたり,パーティーを開いたりします。 (日本児童図書出版協会)

Comment

せかいいち大きな女の子のものがたり

『せかいいち大きな女の子のものがたり』
ポールO.ゼリンスキー/絵 アン・アイザックス/文 落合恵子/訳
冨山房
1996.02

大きなアンジェリカは,村人を困らせていた大クマを退治します。木を削った薄い板にダイナッミックに描かれた,底抜けに愉快なお話。 (日本児童図書出版協会)

Comment

マーヤの春・夏・秋・冬

『マーヤの春・夏・秋・冬』
レーナ・アンダション/絵 ウルフ・スヴェドベリ/文 藤田千枝/訳
冨山房
1995.06

マーヤは,四季それぞれに身の回りの鳥や木や花や虫を観察して,おもしろいことをたくさん発見する。絵も文も楽しい自然観察の本。 (日本児童図書出版協会)

Comment

小さな魚(改訂版)

『小さな魚(改訂版)』
エリック・C.ホガード/作 犬飼和雄/訳
冨山房
1995.11

第2次大戦末期,荒れはてたイタリアを舞台に,孤児たちがたくましく生きていく姿を描く反戦文学の改訳新装版。 (日本児童図書出版協会)

Comment

おじいちゃんとのクリスマス

『おじいちゃんとのクリスマス』
リタ・テーンクヴィスト/文 マリット・テーンクヴィスト/絵 大久保貞子/訳
冨山房
1995.10

祖母が死んでひとりになった祖父と、クリスマスをすごすためにプラハに来たトマス。ごちそうにするコイがかわいくなり「食べるのはイヤ」と思ったトマスを、祖父の温かい心がつつみます。(Bookデータベース)

Comment

くまくんはなんでもしりたい!

『くまくんはなんでもしりたい!』
デイヴィッド・ハウグレイヴ=グレアム/文 シモーン・エイベル/絵 なかがわちひろ/訳
冨山房
1995.09

1995-09好奇心いっぱいのかわいいくまくんと一緒に時間や数や色のことを勉強したり,まちがいさがしや反対さがしのクイズで遊ぶ絵本。 (日本児童図書出版協会)

Comment

いちねんのりんご

『いちねんのりんご』
菊地清 作・絵
冨山房
1995.09

丘の上のリンゴの木には,12色の実がなります。新しい月が来るたびに一つ実が落ちて割れ,雪だるま,お姫様へと変身します。 (日本児童図書出版協会)

Comment

わたしのだいすきなふねは…

『わたしのだいすきなふねは…』
フローラ・マクダネル/作 こだまともこ/訳
冨山房
1995.06

小さなボートから大きな海を渡っていく客船まで,様々な船を力強いダイナミックな絵で紹介。何度でも見たくなる楽しい絵本。 (日本児童図書出版協会)

Comment

わたしのだいすきなどうぶつは…

『わたしのだいすきなどうぶつは…』
フローラ・マクダネル/作 こだまともこ/訳
冨山房
1995.05

犬,にわとり,馬,牛,ねこ,ぶた……。子どもたちがよく知っている動物たちを迫力満点のダイナミックな絵で表現した絵本。 (日本児童図書出版協会)

Comment

顔のない男

『顔のない男』
イザベル・ホランド/作 片岡しのぶ/訳
冨山房
1994.07

女ばかりの家族の中で孤立し悩む14才の少年。夏の日,顔半分に火傷を負った男と出会い,現実を直視し愛を恐れずに生きることを知る。 (日本児童図書出版協会)

Comment

もうおふろにはいるじかん?

『もうおふろにはいるじかん?』
マリリン・ジャノビッツ/作 こだまともこ/訳
冨山房
1994.12

おふろに入るのは,ちょっと苦手かな? でもオオカミの子が眠りにつくまでのお父さんとの楽しいやりとりを見れば,もう大丈夫! (日本児童図書出版協会)

Comment

いいこってどんなこ?

『いいこってどんなこ?』
ジーン・モデシット/文 ロビン・スポワート/絵 もきかずこ/訳
冨山房
1994.10

小さなうさぎの男の子とお母さんとの間のやりとりで展開する絵本。不安を抱えた幼い子をあたたかく包みこむお母さんがすてき。 (日本児童図書出版協会)

Comment

ラクソーとニムの家ねずみ

『ラクソーとニムの家ねずみ』
ジェイン・レズリー・コンリー/作 越智道雄/訳
冨山房
1994.10

自分たちの巣をダムから守るため,ねずみたちはコンピュータを利用することに…。父の遺稿を娘が引き継いだ,シリーズ第2弾。 (日本児童図書出版協会)

Comment

くつくつどんなくつ?

『くつくつどんなくつ?』
ウィリアム・ジョイス/絵 エリザベス・ウィンスロップ/文 なかがわちひろ/訳
冨山房
1994.08

ボタンの靴,ひもの靴,ゴム長靴にスケート靴…。靴がいっぱい出てくる楽しい絵本。中でも一番いいのは何でしょう? (日本児童図書出版協会)

Comment

やんちゃねこのセビー

『やんちゃねこのセビー』
ヴァネッサ・ジュリアン=オティ/作 たにぐちゆみこ/訳
冨山房
1994.05

やんちゃな子ねこのセビーが,初めてひとりで家の外に出て,いろいろな動物と出会いながら農場を見て回ります。穴あきミニ絵本。 (日本児童図書出版協会)

Comment

セビーのぼうけん

『セビーのぼうけん』
ヴァネッサ・ジュリアン=オティ/作 たにぐちゆみこ/訳
冨山房
1994.05

遊び相手がほしい子ねこのセビーは,農場の動物たちを次々にたずね,そのたびにびっくりしたり怖くなったり。穴あきミニ絵本。 (日本児童図書出版協会)

Comment

3びきのかわいいオオカミ

『3びきのかわいいオオカミ』
ユージーン・トリビザス/文 ヘレン・オクセンバリー/絵 こだまともこ/訳
冨山房
1994.05

お話はちょうど『3びきのこぶた』の逆で,無邪気なオオカミが悪い大ブタにいじめられます。昔話をしのぐ,現代的な動物寓話。 (日本児童図書出版協会)

Comment

パンはころころ〜ロシアのものがたり(改訂版)

『パンはころころ〜ロシアのものがたり(改訂版)』
マーシャ・ブラウン/作 八木田宜子/訳
冨山房
1994.02

ころんころんところがり出たパンは,いろいろな動物からねらわれますがうまく逃げるので大丈夫。得意になってキツネの鼻へ……。 (日本児童図書出版協会)

Comment

星のふる夜に

『星のふる夜に』
千住博/作
冨山房
1994.01

国際的に名声の高い日本画家が,小鹿の一夜の冒険を美しく表現しました。文字のない,絵の力が強く語りかける絵本。 (日本児童図書出版協会)

Comment

よるの森のひみつ 〜スイス南部の昔話より

『よるの森のひみつ 〜スイス南部の昔話より』
ケティ・ベント/絵 エベリーン・ハスラー/文 若林ひとみ/訳
冨山房
1993.11

南スイスの昔話をもとにした現代版「こぶとり」の物語絵本。動物や植物と仲良くすることの大切さを,美しい絵で表現しています。 (日本児童図書出版協会)

Comment

氷河ねずみの毛皮

『氷河ねずみの毛皮』
宮沢賢治/文 木内達朗/画
冨山房
1993.11

極北へ向かう夜汽車を舞台に,自然界における「とるもの,とられるもの」の関係を描いた物語。新進気鋭の画家による幻想的な絵本。 (日本児童図書出版協会)

Comment

月の姫

『月の姫』
おのちよ/作
冨山房
1993.10

竹から生まれ,天上界と地上界の間で揺れ動く姫の心情を,大胆な墨の色と勢いのある日本画で表現した,力強く美しい絵本。 (日本児童図書出版協会)

Comment

ロージー、はがぬける

『ロージー、はがぬける』
マリアン・マクドナルド/文 メリッサ・スイート/絵 まつのまさこ/訳
冨山房
1993.09

ロージーの歯が抜けました。でも,ロージーは,歯の妖精にあげたくありません。子どもの成長をあたたかくとらえたシリーズ2作目。 (日本児童図書出版協会)

Comment

ロージー、いえでをする

『ロージー、いえでをする』
マリアン・マクドナルド/文 メリッサ・スイート/絵 まつのまさこ/訳
冨山房
1993.09

うさぎのロージーはママとお菓子をつくりたいのに,ママは弟のマットをかまってばかり。ロージーは家出をすることにしました。 (日本児童図書出版協会)

Comment

ごちそうさまのなつ

『ごちそうさまのなつ』
マーク・サイモント/作 なかがわちひろ/訳
冨山房
1993.07

野菜畑にはごちそうがいっぱい。天真爛漫なウサギの一家と人間の夫婦の知恵くらべ。ユーモアあふれる楽しい絵本。 (日本児童図書出版協会)

Comment

モグラのイーニーがみつけたもの

『モグラのイーニーがみつけたもの』
ジェーン・ヨーレン/文 こだまともこ/訳
冨山房
1993.05

まっ暗な深い穴の底に住むモグラの三姉妹。末のイーニーは,地面の上にすてきなものがあると聞き,それを探す冒険にでかけます。 (日本児童図書出版協会)

Comment

おじいちゃんのはたけ

『おじいちゃんのはたけ』
ジャンヌ・ブベール/作 冨山房編集部/文
冨山房
1993.04

おじいちゃんのはたけには,いつも野菜や果物がいっぱい。はたけの作物を通して四季の移り変わりを鮮やかに描いた絵本です。 (日本児童図書出版協会)

Comment

ぼくのアフリカ

イングリッド・メンネン&ニキ・ダリー文 ニコラース・マリッツ絵『ぼくのアフリカ』
『ぼくのアフリカ』
イングリッド・メンネン& ニキ・ダリー/文 ニコラース・マリッツ/絵 わたなべしげお/訳
冨山房
1993.01

南アフリカの反アパルトヘイト出版社の出した絵本の翻訳。男の子が自分の住んでいる街を紹介する。力強い絵が素晴しい。 (日本児童図書出版協会)

Comment

もりのともだち

『もりのともだち』
マーシャ・ブラウン/作 八木田宜子/訳
冨山房
1992.10

春になり,氷の家がとけてしまうと,きつねは野うさぎの家を占領してしまいました。それを聞いた森の動物たちは……。 (日本児童図書出版協会)

Comment

妖精事典

『妖精事典』
キャサリン・ブリッグズ/編著 平野敬一、吉田新一ほか/訳
冨山房
1992.09

ケルト圏を含む英国諸島や西欧に伝わる妖精約400種が登場。妖精や妖怪との遭遇体験など読んでおもしろい話がいっぱい。超自然的存在に魅せられた詩人や作家や研究者の評伝も豊富。伝承にあらわれる妖精との交際法や妖怪を避ける方法を紹介。(Bookデータベース)

Comment

バタシー城の悪者たち

『バタシー城の悪者たち』
ジョーン・エイケン/作 大橋善恵/訳
冨山房
1991.04

画学生サイモンの下宿先は,王の暗殺をたくらむ一味のすみかだった。大冒険のすえ,悪者たちをやっつけるゆかいな物語。 (日本児童図書出版協会)

Comment

サンタのおまじない

『サンタのおまじない』
菊地清 作・絵
冨山房
1991.11

けんちゃんに届いたプレゼントは,大嫌いな野菜のつめあわせ。でも,おまじないを唱えると,切り絵のマジックで野菜が変身! (日本児童図書出版協会)

Comment

やさいをそだてよう

『やさいをそだてよう』 てをつかう・くふうする

鳥居ヤス子/作 かわさきようこ/絵
冨山房
1991.07

無農薬で生態系を大事にしながら野菜を作る,子供のための園芸書。生命をいつくしみ,身の回りの環境に目を向ける力を養います。 (日本児童図書出版協会)

Comment

ねこのタビサ

『ねこのタビサ』
ウィルソン/文 フォックス=デービス/絵 谷口由美子/訳
冨山房
1990.12

猫から見ると,人間の暮らしはどんなふうに見えるでしょうか? 子猫のタビサが母猫になるまでを描く絵物語。猫好きの方へ。 (日本児童図書出版協会)

Comment

じめんのしたのなかまたち

『じめんのしたのなかまたち』
ケティ・ベント/絵 エベリン・ハスラー/文 若林ひとみ/訳
冨山房
1990.10

北風が吹きあれ,雪がふりしきる季節に,地面の下はどうなっているのでしょう? 冬ごもりする虫たちの暮らしを描いた美しい絵本。 (日本児童図書出版協会)

Comment

ちいさなおうさま

『ちいさなおうさま』
ライヤ・シエッキネン/文 ハンヌ・タイナ/絵 さかいれいこ/訳
冨山房
1989.11

浜辺のお城に小さな王様が住んでいました。王様はひとりぼっちでさびしかったが、猫がきたり、隣人がふえたりして楽しくなる。メルヘン的な絵。 (日本図書館協会) ブラティスラヴァ世界絵本原画展グランプリ( 1987)受賞作。

Comment

ぬすまれた湖

『ぬすまれた湖』
ジョーン・エイケン/作 大橋善恵/訳
冨山房
1989.11

ダイドーが、またもやふしぎな事件に遭遇。湖をとりもどしてほしいと依頼してきたのはなんと1300歳になるアーサー王の王妃さま。小学校高学年からおとなまで。(Bookデータベース)

Comment

ケティのはるかな旅

『ケティのはるかな旅』
レベッカ・コーディル/作 谷口由美子/訳
冨山房
1989.08

アメリカの西部開拓時代に生きた一人の少女ケティ。新しい土地へ移住する旅の程で様々な事件に出会いながらケティは成長する。 (日本児童図書出版協会)

Comment

からすのかーさんへびたいじ

『からすのかーさんへびたいじ』
オールダス・ハクスリー 文 バーバラ・クーニー 画 じんぐうてるお 訳
冨山房
1988.12

かのハクスリーの書いた唯一の子どもの本。からすの夫婦が,いつも卵を盗みにくるへびを退治するまでの愉快な絵物語。 (日本児童図書出版協会)

Comment

おいしいものつくろう

『おいしいものつくろう』 てをつかう・くふうする

小林カツ代/作 上条滝子/絵
冨山房
1988.10

料理は初めてという小さなお子さまにもかんたんに作れます。火も包丁も使わないおやつやジュースまで。 (日本児童図書出版協会)

Comment

にげだしたまじょ

『にげだしたまじょ』表紙
『にげだしたまじょ』
イングリット&ディーター・シューベルト/作 よこやまかずこ/訳
冨山房
1988.06

777歳になる魔女のペタンコアンヨは、呪文に失敗しては、そのたびに自分の足が大きくなって、くさっていました。少女二キとのお話。 (日本図書館協会)

Comment

うっかりまじょとちちんぷい

『うっかりまじょとちちんぷい』
ヌリット・カーリン/作 小杉佐恵子/訳
冨山房
1988.03

どじな魔女の見習いとなった,ちちんぷいは子供たちの味方をして,やがて天使になります。 (日本児童図書出版協会)

Comment

ふふふんへへへんぽん! 〜 もっといいこときっとある

『ふふふんへへへんぽん! 〜 もっといいこときっとある』
モーリス・センダック/作 じんぐうてるお/訳
冨山房
1987.12

むく犬ジェニーは,何不自由のない暮らしに退屈し,”もっといいこと”をさがして旅に出ました。さてジェニーが見つけたものは? (日本児童図書出版協会)

Comment

びっくりどうぶつえん

『びっくりどうぶつえん』
サラ・バル/作 小谷ひろゆき/訳
冨山房
1987.11

子どもたちの大好きなクイズや数あて,まちがいさがしなどがいっぱい載った動物絵本。動物の生態や姿なども知ることができます。 (日本児童図書出版協会)

Comment

かみとあそぼう

『かみとあそぼう』 てをつかう・くふうする

かわさきようこ/作 
冨山房
1987.09

1枚の紙とハサミとのり,動物やお面かわいい箱やとび出すカード43種類の紙工作を,型紙つきで紹介します。 (日本児童図書出版協会)

Comment

ノアの箱船に乗ったのは?

『ノアの箱船に乗ったのは?』
ローズマリー・ハリス/作 浜本武雄/訳
冨山房
1987.03

『旧約聖書』にでてくるノアの箱舟の話をもとにした長編小説。時代を古代エジプト第6王朝(約4000年前)の頃に設定し、ノアをはじめ登場人物は人間的に描かれている。 (日本図書館協会)

Comment

遠い日の歌がきこえる

『遠い日の歌がきこえる』
ローズマリー・ハリス/作 越智道雄/訳
冨山房
1986.11

キャトリーナとトビー、ミランダはイギリス諸島の一つで休みをすごすことになった。島の中の冒険、浜辺に棲むアザラシたち等、自然を通して成長していく若者達を描く。 (日本図書館協会)

Comment