
『2014年12月 テーマ:図書館からはじまる』
日付 | 2014年12月18日 |
参加者 | レン、きゃべつ、オカリナ、アンヌ、レジーナ、ルパン、パピルス、ジラフ、紙魚 |
テーマ | 図書館からはじまる |
読んだ本:

『とびらをあければ魔法の時間』
朽木祥/作 高橋和枝/絵
ポプラ社
2009
版元語録:「すずめいろどき」って、知ってますか? 日ぐれまえの、空気までちがってくるような、ふしぎな時間。いつもの道、いつもの町のはずなのに、どこかがちがう…… かなしいことや、おちこむことがあったときでも、すずめいろの魔法の時間には、心がわくわくおどりだすような、すてきなことがおきるんですよ――
朽木祥/作 高橋和枝/絵
ポプラ社
2009
版元語録:「すずめいろどき」って、知ってますか? 日ぐれまえの、空気までちがってくるような、ふしぎな時間。いつもの道、いつもの町のはずなのに、どこかがちがう…… かなしいことや、おちこむことがあったときでも、すずめいろの魔法の時間には、心がわくわくおどりだすような、すてきなことがおきるんですよ――

『図書館の神様』
瀬尾まいこ/著
ちくま文庫
2009
版元語録:思い描いていた未来をあきらめて赴任した高校で、驚いたことに“私”は文芸部の顧問になった。……「垣内君って、どうして文芸部なの?」「文学が好きだからです」「まさか」!……清く正しくまっすぐな青春を送ってきた“私“には、思いがけないことばかり。不思議な出会いから、傷ついた心を回復していく再生の物語。
瀬尾まいこ/著
ちくま文庫
2009
版元語録:思い描いていた未来をあきらめて赴任した高校で、驚いたことに“私”は文芸部の顧問になった。……「垣内君って、どうして文芸部なの?」「文学が好きだからです」「まさか」!……清く正しくまっすぐな青春を送ってきた“私“には、思いがけないことばかり。不思議な出会いから、傷ついた心を回復していく再生の物語。

『本泥棒』
原題:THE BOOK THIEF by Markus Zusak
マークース・ズーサック/著 入江真佐子/訳
早川書房
2007.07
版元語録:わたしは死神。自己紹介はさして必要ではない。好むと好まざるとにかかわらず、いつの日か、あなたの魂はわたしの腕にゆだねられることになるのだから。これからあなたに聞かせる話は、ナチス政権下のドイツの小さな町に暮らす少女リーゼルの物語だ。彼女は一風変わった里親と暮らし、隣の少年と友情をはぐくみ、匿ったユダヤ人青年と心を通わせることになる。リーゼルが抵抗できないもの、それは書物の魅力だった。墓地で、焚書の山から、町長の書斎から、リーゼルは書物を盗み、書物をよりどころとして自身の世界を変えていくのだった……。『アンネの日記』+『スローターハウス5』と評され、アメリカ、イギリス、オーストラリアなどで異例のベストセラーを記録した、新たな物語文学の傑作。
原題:THE BOOK THIEF by Markus Zusak
マークース・ズーサック/著 入江真佐子/訳
早川書房
2007.07
版元語録:わたしは死神。自己紹介はさして必要ではない。好むと好まざるとにかかわらず、いつの日か、あなたの魂はわたしの腕にゆだねられることになるのだから。これからあなたに聞かせる話は、ナチス政権下のドイツの小さな町に暮らす少女リーゼルの物語だ。彼女は一風変わった里親と暮らし、隣の少年と友情をはぐくみ、匿ったユダヤ人青年と心を通わせることになる。リーゼルが抵抗できないもの、それは書物の魅力だった。墓地で、焚書の山から、町長の書斎から、リーゼルは書物を盗み、書物をよりどころとして自身の世界を変えていくのだった……。『アンネの日記』+『スローターハウス5』と評され、アメリカ、イギリス、オーストラリアなどで異例のベストセラーを記録した、新たな物語文学の傑作。