| 日付 | 2024年12月17日 |
| 参加者 | ハル、雪割草、ツミ、きなこみみ、ルパン、ハリネズミ、エーデルワイス、ニャニャンガ、さららん、西山、フキダマリ、サークルK、しじみ71個分 |
| テーマ | きょうだい児として生きる |
読んだ本:
原題:SIMPLE by Marie-Aude Murail, 2004
マリー=オード・ミュライユ/作 河野万里子/訳
小学館
2024.07
〈版元語録〉ちょっとフクザツな3人の、心温まる日常。高校生のクレベールは、知的障碍をかかえる兄・シンプルと、 親元をはなれ、パリで暮らす決意をする。弟の不安をよそに、シンプルは、ウサギのぬいぐるみのパンパンくんと遊んでばかり。シェアアパルトマンで学生たちと共同生活をはじめると、二人の日常は、どんどんフクザツになっていき――。国際アンデルセン賞受賞作家による、兄弟の絆の物語。
高橋うらら/作
さ・え・ら書房
2024.09
〈版元語録〉きょうだい児――病気や障がいのある兄弟姉妹をもつ子どもたち。家族を思う気持ちと、自分自身の生き方のあいだで、きょうだい児たちは、なにを思い、どのような悩みをかかえながら、自分の生きる道を見つけてきたのでしょうか。高校生の中山穂乃果さんが難病の妹とともにこれまで歩んできた道と、社会人になった二人の元きょうだい児の半生を、みずからも元きょうだい児である著者がえがいたノンフィクションです。