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2017年10月 テーマ:ふたつの世界

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『2017年10月 テーマ:ふたつの世界』
日付 2017年10月27日
参加者 アンヌ、西山、ハリネズミ、ネズミ、よもぎ、ルパン、レジーナ、(エーデルワイス、さららん、しじみ71個分)
テーマ ふたつの世界

読んだ本:

山本悦子『神隠しの教室』
『神隠しの教室』
山本悦子/著 丸山ゆき/絵 
童心社
2016

<版元語録>学校には、秘密のとびらがある。その向こうには、もうひとつの学校がある―。“どこかへ行ってしまいたい”―その気持ちが重なったとき、大きな意志が動き始める。 *第55回野間児童文芸賞受賞作品
まはら三桃『奮闘するたすく』
『奮闘するたすく』
まはら三桃/著
講談社
2017

<版元語録>最近、佑のおじいちゃんの様子がおかしい。近所で道に迷ったかのように歩いていたり、やかんをコンロにかけっぱなしにしてボヤ騒ぎを起こしたり…。「行きたくない」としぶるおじいちゃんをなだめすかして、佑はデイサービス(通所介護)に連れていくことになった。しかも、佑が逆らうことのできない早田先生は、そこで見たこと、聞いたことをレポートして夏休みの自由研究として提出しなさいって…。友だちの一平と“ケアハウスこもれび”に通うことになった佑は、お年寄りと接しながら、介護される人と介護する人、それぞれの気持ちに気づいていく。坪田譲治文学賞受賞作家が描く、子どもにとっての「介護」とは?
ニール・シャスタマン『僕には世界がふたつある』
『僕には世界がふたつある』
原題:CHALLENGER DEEP by Neal Shusterman, 2015
ニール・シャスタマン/著 金原瑞人+西田佳子/訳
集英社
2017

<版元語録>妄想や幻覚にとらわれた15歳の少年は、学校で誰かに殺されそうな気配に日々おびえる一方、船長やオウムと一緒に、海賊船に乗る世界にも生きるようになる。いつしか夢と現実は混ざりはじめ……。 精神疾患の予測不能な海を航行する、闘病と成長の物語。2015年度全米図書賞児童文学部門受賞作品。

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2017年09月 テーマ:ごまかされるのはいや! ほんとのことを探る子どもたち

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『2017年09月 テーマ:ごまかされるのはいや! ほんとのことを探る子どもたち』
日付 2017年9月22日
参加者 アンヌ、カピバラ、コアラ、さららん、西山、ネズミ、ハリネズミ、
ハル、マリンゴ、よもぎ、ルパン、レジーナ、(エーデルワイス、しじみ
71個分)
テーマ ごまかされるのはいや! ほんとのことを探る子どもたち

読んだ本:

『ジェリーフィッシュ・ノート』
原題:THE THINGS ABOUT JELLYFISH by Ali Benjamin, 2015
アリ・ベンジャミン/著 田中奈津子/訳
講談社
2017.06

版元語録:友だちがいなくなった。孤独な中1女子が頭脳を武器に試みる、大きな冒険。全米図書賞児童書部門ファイナリスト作品。
『こんとんじいちゃんの裏庭』
村上しいこ/著
小学館
2017.06

版元語録:一緒に暮らす認知症のじいちゃんが、交通事故に遭い意識不明となる。しかも車を運転していた人から損害賠償請求をされてしまった。「絶対におかしい!」と憤る少年は、自分で調べはじめる。真実は見つかるのか? みんなは、何を守っているのか?
『バイバイ、わたしの9さい!』
原題:ADIEU, MES 9 ANS! by Valerie Zenatti, 2007
ヴァレリー・ゼナッティ/著 ささめや ゆき/絵 伏見 操/訳
文研出版
2015.12

版元語録:あとひと月と6日で私は10歳になる。でも、世界は不幸だらけだ。考えに考えて、思いついた。「できるだけ早く、大統領になる」

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2017年07月 テーマ:走り出す女の子からひらかれる物語

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『2017年07月 テーマ:走り出す女の子からひらかれる物語』
日付 2017年7月21日
参加者 アンヌ、コアラ、西山、ネズミ、ハリネズミ、ハル、ルパン、レジーナ、
(エーデルワイス)
テーマ 走り出す女の子からひらかれる物語

読んだ本:

『いたずらっ子がやってきた』
原題:THE GIRL WHO BROUGHT MISCHIEF by Katrina Nannestad, 2013
カトリーナ・ナネスタッド/作 こぺんなな/挿絵 渋谷弘子/訳
さ・え・ら書房
2016.12

版元語録:インゲは十歳の女の子。にぎやかなコペンハーゲンから、おばあちゃんの住むバルト海の孤島にやってきた。おばあちゃんはきびしく、いつもふきげんだ。でも、インゲは大好きないたずらをやめられない。そのインゲのいたずらが退屈な島の住民を巻きこみ、やがて島に大きな変化をもたらすことに…
『日小見不思議草紙』
藤重ヒカル/著 飯野和好/挿絵
偕成社
2016.09

版元語録:日小見(ひおみ)は、山にいだかれ、川がながれる、どこにでもありそうな城下町。けれども、江戸時代の頃、ここで起った出来事は、今に伝わる話とは、だいぶ違った不思議なことばかり。伝わらなかった「ほんとうの」話とは・・・どこにあるのかだれも知らない町、日小見の町の物語。5話からなる時代劇ファンタジー!
『きみのためにはだれも泣かない』 (teens’ best selections)

梨屋アリエ/著
ポプラ社
2016.12

版元語録:思いがすれ違う高校生たち7人の物語。近づいたり離れたり、そして前へ進んでゆく・・・人気作『きみスキ』続編!

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2017年06月 テーマ:絵にまつわる物語

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『2017年06月 テーマ:絵にまつわる物語』
日付 2017年6月30日
参加者 アカザ、アカシア、アンヌ、カピバラ、すあま、ナガブチ、西山、ネズミ、
野坂、ハル、マリンゴ、ルパン、レジーナ、(エーデルワイス、しじみ71個分)
テーマ 絵にまつわる物語

読んだ本:

『ミスターオレンジ』
原題:MISTER ORANGE by Truus Matti, 2011
トルース・マティ/著 野坂悦子/訳 平澤朋子/挿絵
朔北社
2016.09

版元語録:1943年のニューヨーク。八百屋の少年ライナスは、オレンジを注文するひとりの画家と親しくなる。その人を「ミスターオレンジ」と呼び、まっしろな壁に原色の四角を貼りつけた明るいアトリエに魅了される。ナチスが支配するヨーロッパから、命がけで逃げてきたその画家は、ライナスにとって特別な存在となった。ミスターオレンジを通して、ライナスは新しい「未来」に出会い、想像の自由を守ることの意味を自分で考えはじめる…。2014年全米図書館協会「バチェルダー賞」受賞作品。
『スピニー通りの秘密の絵』
原題:UNDER THE EGG by Laura Marx Fitzgerald, 2014
L.M.フィッツジェラルド/著 千葉茂樹/訳
あすなろ書房
2016.11

版元語録:「卵の下を探せ」祖父が遺した謎の言葉。美術の英才教育を受けてきたセオが、セレブ女子ボーディとともに、秘密の絵の鑑定に挑む!極上の美術ミステリー!
『オイレ夫人の深夜画廊』
斉藤洋/著 森田みちよ/挿絵
偕成社
2016.05

版元語録:そこは、運命を変えるたいせつな思い出に会える店。見しらぬ町で途中下車することになったフランツは、駅で聞いた「深夜画廊」という名の書店に心をひかれた。夜間専門の古本屋で、二階は画廊になっているらしい。

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2017年05月 テーマ:一歩踏み出す子どもたちの物語

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『2017年05月 テーマ:一歩踏み出す子どもたちの物語』
日付 2017年5月18日
参加者 アンヌ、コアラ、サンザシ、西山、ネズミ、マリンゴ、メリーさん、よも
ぎ、レジーナ、(エーデルワイス、しじみ71個分)
テーマ 一歩踏み出す子どもたちの物語

読んだ本:

『チポロ』
菅野雪虫/著
講談社
2015.11

版元語録:力も弱く、狩りも上手ではない少年・チポロ。そんなチポロに、姉のような優しさで世話を焼く少女・イレシュ。彼らの住む村に、神であるシカマ・カムイが滞在し、“魔物”たちが現れることを告げる。そして、その言葉どおり、大挙して現れた魔物たちは、イレシュをさらっていったのだった―。アイヌ神話をモチーフに描かれる長編ビルドゥングスロマン、ここに誕生!
『水はみどろの宮』
石牟礼道子/著 山福朱実/挿絵
福音館書店
2016.03

版元語録:七つになるお葉は、山犬らんに導かれて山の懐へと入っていく。山の湖の底深く、「水はみどろの宮」の穢れを祓う千年狐のごんの守と出会ったお葉は、山の声を聴くようになった。そんなお葉のもとに、片目の黒猫おノンがやってくる。やがて山の精たちの祀りに招かれたお葉が見たものとは……。「遠い原初の呼び声に耳をすまし、未来にむけてそのメッセージを送るために」、作者から子どもたちに贈る珠玉の物語。
『タイムボックス』
原題:TIMAKISUTAN by Andri Snaer Magnason, 2013
アンドリ・S.マグナソン/著 野沢佳織/訳
NHK出版
2016.10

版元語録:世界の始まりの国・パンゲアで、中に入った人間の時間を止める魔法の箱がつくられた。王様は愛する姫を箱に入れて、いつまでも若く美しいままでいられるようにする。やがてその箱は王や姫の運命を揺さぶり、世界のありかたを大きく変えていく。そしてその呪いは、はるか先の現代にまでふりかかることになるのだった・・・。アイスランドで国民的人気の傑作ファンタジー!

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2017年04月 テーマ:友情いろいろ

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『2017年04月 テーマ:友情いろいろ』
日付 2017年4月28日
参加者 アンヌ、げた、コアラ、さららん、サンザシ、西山、ネズミ、ハル、マリ
ンゴ、よもぎ、りんご、ルパン、(エーデルワイス)
テーマ 友情いろいろ

読んだ本:

『ぼくたちの相棒』
原題:BOY'S BEST FRIENDS by Kate Banks & Rupert Sheldrake, 2015
ケイト・バンクス&ルパート・シェルドレイク/著 千葉茂樹/訳
あすなろ書房
2015.11

版元語録:小学6年生のレスターは転校生。転入校のクラスでジョージと出会い、2人は飼い犬が自分の帰宅時間を察知して出迎えているのか実験する。
『川床にえくぼが三つ』
にしがきようこ/著
小学館
2015.07

版元語録:文音は化石研究をするお姉さんと共にインドネシアへ。初の海外は期待と不安でいっぱい! 文音が出会う文化の違いと友情の物語。 *小学館児童出版文化賞
『ぼくたちのリアル』
戸森 しるこ/著 佐藤 真紀子/挿絵
講談社
2016.06

版元語録:そいつの名前は、秋山璃在。ぼくたちの学年で、リアルを知らないやつはいない。なぜって?リアルはすごいやつだから。学年一の人気者。ナンバーワンでオンリーワン。璃在。たしかに、それはあいつにふさわしい、かっこよくて勢いのある名前だった。講談社児童文学新人賞受賞作!

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2017年03月 テーマ:自分ってなに? 心と体のずれのなかで

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『2017年03月 テーマ:自分ってなに? 心と体のずれのなかで』
日付 2017年3月24日
参加者 カピバラ、クマザサ、げた、コアラ、さららん、サンザシ、西山、ネズ
ミ、ハル、よもぎ、リス、ルパン、レジーナ、(エーデルワイス、しじみ
71個分、マリンゴ)
テーマ 自分ってなに? 心と体のずれのなかで

読んだ本:

『てんからどどん』
魚住直子/著 けーしん /挿絵
ポプラ社
2016.05

版元語録:わたしがあの子になっちゃった!?「こんな自分、変わりたい!」と思っていたら・・・世界でひとりの“自分”のことが好きになれる?? 雷がおこした魔法。
『ジョージと秘密のメリッサ』
原題:GEORGE by Alex Gino, 2015
アレックス・ジーノ/著 島村浩子/訳
偕成社
2016.12

版元語録:「男の子のふりをするのはほんとうに苦しいんだ」ジョージ(10歳)、心は女の子。ありのままの自分で。トランスジェンダーの子の気持ちを描く物語。小学校中学年から。
『リトル・パパ』
原題:LITTLE DAD by Pat Moon, 1998
パット・ムーン/著 もりうちすみこ/訳 タカタカヲリ /挿絵
文研出版
2015.05

版元語録:一時間前まで、ぼくたちはごくふつうの家族だった。パパは仕事部屋にこもり、ぼくたちはテレビをみていて、赤んぼうのベンジーは家の中を走りまわっている。パパが仕事部屋から出てきて…あれっ、パパとベンジーのようすがおかしいぞ!? 小学中級から。

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2017年02月 テーマ:ちがうって素敵だな

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『2017年02月 テーマ:ちがうって素敵だな』
日付 2017年2月20日
参加者 アンヌ、カピバラ、慧、コアラ、さららん、しじみ71個分、西山、
ネズミ、ハリネズミ、マリンゴ、ルパン、レジーナ、(エーデルワイス)
テーマ ちがうって素敵だな

読んだ本:

『空飛ぶリスとひねくれ屋のフローラ』
原題:FLORA & ULYSSES:THE ILLUMINATED ADVENTURES by Kate DiCamillo, 2014
ケイト・ディカミロ/著 斎藤倫子/訳 K.G.キャンベル /挿絵 
徳間書店
2016.09

版元語録:10歳の女の子フローラがある日、掃除機に吸い込まれかけたリスを助けると、リスは、普通とは様子がちがっていた。人間の話がわかり、タイプライターが打てるのだ。おまけに、ここぞというときには、空も飛べる! ところが、母さんがリスを殺そうと企んでいるとわかる。母さんは父さんと離婚して以来、仕事ばかり。フローラがいないほうが楽だとまで言いだし…? ユーモラスでほろりとする、人気児童文学作家2度めのニューベリー賞受賞作品。
『レイン〜雨を抱きしめて』
原題:RAIN REIGN by Ann M. Martin, 2014
アン・M・マーティン/作 西本かおる/訳
小峰書店
2016.10

版元語録:アスペルガー症候群の少女ローズにとって、愛犬レインは心の支え。ところが、巨大ハリケーンが来た日、レインは行方不明に…。
『駅鈴(はゆまのすず)』
久保田香里/著 坂本 ヒメミ/挿絵
くもん出版
2016.07

版元語録:「重大な知らせを伝える。それがわたしたち駅家の仕事だ」メールも電話もない時代。駅鈴を鳴らし、馬で駆け、急を知らせた人たちがいた―。近江国(滋賀県)を舞台にした奈良時代の感動ストーリー。

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2017年01月 テーマ:いつどこ固有の物語

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『2017年01月 テーマ:いつどこ固有の物語』
日付 2017年1月27日
参加者 アンヌ、げた、コアラ、さららん、しじみ71個分、西山、ネズミ、ピラカ
ンサ、マリンゴ、よもぎ、ルパン、レジーナ、(エーデルワイス)
テーマ いつどこ固有の物語

読んだ本:

『セカイの空がみえるまち』
工藤純子/著
講談社
2016.09

版元語録:少女は、父親が理由を言わずに失踪した原因は自分にあると悩み、少年は、自分の母親が誰なのか、どこの国の人間なのか、知らない。ふたりを包む舞台は、何者をも受け入れる“東京コリアンタウン”―。
『フラダン』表紙
『フラダン』 (Sunnyside Books)

古内一絵/著
小峰書店
2016.09

版元語録:女子率100パーセントのフラダンス愛好会に集められた4人の男子高校生。その目的は男女混合によるフラガールズ甲子園出場だった! 震災から5年後の福島を舞台に描くとびきりの笑顔と涙の青春ストーリー。
『おいぼれミック』
原題:OLD DOG, NEW TRICKS by Bali Rai, 2014
バリ・ライ/著 岡本さゆり/訳
あすなろ書房
2015.09

版元語録:移民が半数を超えるイングランド中部の街レスター。インド系、15歳のハーヴェイ達が越してきたお隣には、偏見に満ちた人種差別主義者ミックがいた。毎日の騒動の行末は…。

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2016年12月 テーマ:遅ればせながら魔女

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『2016年12月 テーマ:遅ればせながら魔女』
日付 2016年12月22日
参加者 アカシア、あさひ、アンヌ、げた、西山、ピラカンサ、ネズミ、ノン
ノン、マリンゴ、よもぎ、レジーナ、(くまざさ)
テーマ 遅ればせながら魔女

読んだ本:

『きかせたがりやの魔女』
岡田淳/作 はたこうしろう /挿絵
偕成社
2016

版元語録:小学校にはかならず魔女か魔法使いが住んでいる! どんな魔女かって? それは読んでのお楽しみです。短編連作の名手、岡田淳が送るちょっとおしゃれな魔法の話。ほぼ毎ページにはたこうしろうさんが、絵を描いています。
『賢女ひきいる魔法の旅は』
原題:THE ISLANDS OF CHALDEA by Diana Wynne Jones & Ursula Jones, 2014
ダイアナ・ウィン・ジョーンズ & アーシュラ・ジョーンズ/著 佐竹美保 /挿絵 田中薫子/訳
徳間書店
2016.03

版元語録:魔法で守られた島への旅を命じられた叔母と12歳のエイリーンは…。ダイアナの絶筆を妹アーシュラが加筆完成。
『王様に恋した魔女』
柏葉幸子/著 佐竹美保 /挿絵
講談社
2016.09

版元語録:柏葉幸子のファンタジー! 争い合う国々。そこには、国を守る魔女達もいて……。嫌われながらも国を守る、切ない魔女達の物語。

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2016年11月 テーマ:子どもから大人への成長物語

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『2016年11月 テーマ:子どもから大人への成長物語』
日付 2016年11月24日
参加者 アカシア、アンヌ、クマザサ、げた、さららん、すあま、西山、ネズミ、
マリンゴ、ルパン、レジーナ、(アカザ、エーデルワイス)
テーマ 子どもから大人への成長物語

読んだ本:

『アポリア〜あしたの風』
いとうみく/著 宍戸清孝/写真
童心社
2016.05

版元語録:2035年、東京湾北部を震源とするM8.6の大地震発生。沿岸部を津波が襲う。俺は母さんを見殺しにした――母を救えなかった中学生・一弥は、絶望の底から生きる希望の光を見出せるのか…。
『最後のゲーム』
原題:DOLL BONES by Holly Black, 2013
ホリー・ブラック/著 千葉茂樹/訳
ほるぷ出版
2016.06

版元語録:「この人形の粘土には人間の骨が使われてるの」誰も触ってはいけないはずの人形に触れたことをきっかけに、3人の冒険が始まる。
『ペーパーボーイ』 STAMP BOOKS

原題:PAPERBOY by Vince Vawter, 2013
ヴィンス・ヴォーター/著 原田勝/訳
岩波書店
2016.07

版元語録:1959年、メンフィス。ぼくは夏休みのあいだ、友達のラットに代わって新聞配達を引き受けることになった。すぐにどもってしまうせいで人と話すのは緊張する。でも大人の世界へ一歩踏み出したその夏は、思いもよらない個性的な人たちとの出会いと、そして事件が待っていた。2014年度ニューベリー賞オナーブック。

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2016年10月 テーマ:新しい扉がひらくとき

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『2016年10月 テーマ:新しい扉がひらくとき』
日付 2016年10月20日
参加者 アカザ、アンヌ、エーデルワイス、げた、シア、西山、ハリネズミ、マリ
ンゴ、まろん、ルパン、レジーナ
テーマ 新しい扉がひらくとき

読んだ本:

『モンスーンの贈りもの』 この地球を生きる子どもたち

原題:MONSOON SUMMER by Mitali Perkins, 2004
ミタリ・パーキンス/著 永瀬比奈/訳
鈴木出版
2016.06

版元語録:「モンスーンの季節の始まりね」ママがいう。「なにそれ?」エリックがたずねた。「雨季よ。わたしたちが帰る八月までつづくの」駅周辺の線路ぞいに並ぶわらぶき屋根にも、雨は降りそそいだ。もじゃもじゃの髪をして、ボロを着た子どもたちが、水たまりで水をはねとばしながら踊っている。
『小やぎのかんむり』
市川朔久子/著
講談社
2016.04

版元語録:中3の夏芽が飛びこんだのは、小さな山寺でのちょっと不思議なサマーキャンプ。人のやさしさを知る、感動作―。
『二日月』
いとうみく/著 丸山ゆき/挿絵
そうえん社
2015.11

版元語録:小5の杏の妹、1歳の芽生は生まれた時の処置がまずく、障害が残ってしまった。芽生中心の生活に寂しさを感じる杏の学芸会に、ママは芽生を連れてくるという…。

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2016年09月 テーマ:自然の厳しさ

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『2016年09月 テーマ:自然の厳しさ』
日付 2016年9月16日
参加者 アカシア、アンヌ、紙魚、草場、さらら、西山、ハックルベリー、花
散里、パピルス、マリンゴ、ルパン、レジーナ、レン
テーマ 自然の厳しさ

読んだ本:

『レッドフォックス』
原題:RED FOX by Charles G.D. Roberts, 1905
チャールズ・G.D.ロバーツ/作 桂宥子/訳 チャールズ・リビングストン・ブル/挿絵
福音館書店
2015.10

版元語録:数々の危険をくぐり抜け、荒野でたくましく生きるキツネの姿を描く。カナダの美しく苛酷な大自然が生んだ動物物語の傑作。
『いま生きているという冒険』 (よりみちパン!セ)

石川直樹/著
イースト・プレス
2011.10

版元語録:開高健ノンフィクション賞、土門拳賞ほか連続受賞者であり、世界を素手で旅し、未知のフィールドを歩き続けるたぐいまれな冒険家/写真家が書き下ろす、圧倒的な旅の軌跡。未発表カラー写真多数収録。
『エベレスト・ファイル〜シェルパたちの山』
原題:THE EVEREST FILES by Matt Dickinson, 2014
マット・ディキンソン/作 原田勝/訳
小学館
2016.03

版元語録:好きな相手と結ばれたい少年と野望を持つアメリカの若き政治家。エベレスト登山をテーマに、人間の夢と野望を鮮烈に描いた作品。

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2016年07月 テーマ:語られてこなかった真実

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『2016年07月 テーマ:語られてこなかった真実』
日付 2016年7月24日
参加者 アカシア、西山、アンヌ、アカザ、レン、さらら、マリンゴ、ルパン
テーマ 語られてこなかった真実

読んだ本:

『霧のなかの白い犬』
原題:GIRL WITH A WHITE DOG by Anne Booth,2014
アン・ブース/著 杉田七重/訳 橋 賢亀/挿絵
あかね書房
2016.03

版元語録:小さいころから犬が大好きだったジェシーは、祖母が白いシェパードを飼いはじめて、大喜び。しかし、祖母が認知症をわずらい、何かにおびえるようになる。その姿を見たジェシーは、祖母を苦しめる原因を探ろうとするが…。少女の悩みと祖母が体験した戦争の歴史が交差する、深い悲しみと寛容を描いた物語。
『ぼくのなかのほんとう』
原題:THE TRUTH OF ME by Patricia MacLachlan, 2013
パトリシア・マクラクラン/著 若林千鶴/訳 たるいしまこ/挿絵
リーブル
2016.02

版元語録:母さんがなぜ愛してくれないのか不安なぼくは、両親がコンサートツアーに行くため夏休みをおばあちゃんの家で過ごすことになり…。
『墓守りのレオ』
石川宏千花/著
小学館
2016.02

版元語録:墓地に住む墓守りの少年レオと彼に関った人達の話。忌み嫌われる黒髪、黒い瞳。彼は墓で産み落され捨てられて墓守りに拾われ、墓の霊たちに育てられる。墓守りの死後その仕事を引き継ぐが…。

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2016年06月 テーマ:日常から生まれるドラマ

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『2016年06月 テーマ:日常から生まれるドラマ』
日付 2016年6月17日
参加者 アカザ、アンヌ、スナフキン、西山、花散里、ハリネズミ、ハル、マリ
ンゴ、ルパン、レジーナ、レン
テーマ 日常から生まれるドラマ

読んだ本:

『ぼくたちに翼があったころ〜コルチャック先生と107人の子どもたち』
原題:I’M NOT A THIEF A story about Janusz Korczak’s orphanage by Tami Shem-Tov, 2012
タミ・シェム=トヴ/作 樋口範子/訳 岡本よしろう/挿絵
福音館書店
2015.09

版元語録:愛と理想主義を貫きガス室に消えたコルチャック先生。彼が運営する「孤児たちの家」には、子どもたちの生きる喜びが輝いていた!
『いのちのパレード』
八束澄子/著
講談社
2015.04

版元語録:バレー部のセッターをする中3の万里は、エースのセナから「妊娠した」と告げられる。産婦人科で看護師として働く万里の母、クラスメート勇馬の姉の死産、セナのその後を描いた命の物語。
『あの花火は消えない』
森島 いずみ/著 丹地 陽子/挿絵
偕成社
2015.10

版元語録:5年生の透子は母が入院したので若狭の祖父母の家に行く。離れに自閉症のぱんちゃんが住む。彼が飼っていたチャボが野良猫に殺され、透子は宇宙人にお願いするが…。

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2016年05月 テーマ:生きるための旅

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『2016年05月 テーマ:生きるための旅』
日付 2016年5月20日
参加者 アンヌ、さらら、西山、ハリネズミ、ハル、マリンゴ、ルパン、レ
ジーナ、レン
テーマ 生きるための旅

読んだ本:

『ラミッツの旅〜ロマの難民少年のものがたり』
原題:RAMIZ RESA—EN ROMSK POIKES--- En romsk pojkes berättelse by Gunilla Lundgren , Ramiz Ramadani, 2013
グニッラ・ルンドグレーン/著 きただいえりこ/訳
さ・え・ら書房
2016.01

版元語録:コソボでの民族紛争、差別、難民、強制送還、拉致、亡命。ロマ人一家を次々と襲う過酷な運命。実話に基づく物語。
『そして、ぼくの旅はつづく』
原題:WHERE IN THE WORLD by Simon French, 2002
サイモン・フレンチ/著 野の水生/訳 小林万希子/挿絵
福音館書店
2012.01

版元語録:ヴァイオリンの才能豊かな少年アリは,幼い日,母と共に旅に出た─。音楽と笑いと友情と,少年のみずみずしさに溢れた物語。
『生きる〜劉連仁の物語』
森越智子/著
童心社
2015.07

版元語録:1944年9月、日本軍により中国から連れ去られた劉連仁。苛酷な炭鉱労働から逃亡し北海道の山中で一人、13年間生き抜いた。奪われた人としての尊厳をとり戻すための孤独な闘いの物語。

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2016年04月 テーマ:寛容と赦し

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『2016年04月 テーマ:寛容と赦し』
日付 2016年4月22日
参加者 アカザ、アカシア、アンヌ、ルパン、西山、マリンゴ、カピバラ、ハル、
さらら、レン、げた、レジーナ、きゃべつ
テーマ 寛容と赦し

読んだ本:

『世界の果てのこどもたち』
中脇初枝/著
講談社
2015.06

版元語録:戦時中、高知県から親に連れられて満洲にやってきた珠子。言葉も通じない場所での新しい生活に馴染んでいく中、彼女は朝鮮人の美子と、恵まれた家庭で育った茉莉と出会う。お互いが何人なのかも知らなかった幼い三人は、あることをきっかけに友情で結ばれる。しかし終戦が訪れ、運命は三人を引きはなす。戦後の日本と中国で、三人は別々の人生を歩むことになった。戦時中の満洲で出会った、三人の物語。
『先生、しゅくだいわすれました』
山本悦子/著 佐藤真紀子/挿絵
童心社
2014.10

版元語録:宿題を忘れた理由を上手に話せたら許されると知ったクラスの中は「私も明日宿題忘れます」というお話作りが大はやり。とうとう順番に…するとある日先生も…。
『ワンダー』
原題:WONDER by R.J.Palacio, 2012
R・J・パラシオ/著 中井はるの/訳
ほるぷ出版
2015.07

版元語録:オーガストはふつうの男の子。ただし、顔以外は。生まれつき顔に障害があるオーガストは、10歳ではじめて学校に通うことになった。生徒たちはオーガストを見て悲鳴をあげ、じろじろながめ、やがて……。 全世界で300万部売れた、感動のベストセラー

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2016年03月 テーマ:みんな、帰る場所がある

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『2016年03月 テーマ:みんな、帰る場所がある』
日付 2016年3月31日
参加者 アカザ、アンヌ、カピバラ、シャーロット、ハリネズミ、パピルス、ペレ
ソッソ、マリンゴ、ルパン、レジーナ
テーマ みんな、帰る場所がある

読んだ本:

『スモーキー山脈からの手紙』
原題:GREETINGS FROM NOWHERE by Barbara O'Connor, 2008
バーバラ・オコーナー/著 こだまともこ/訳
評論社
2015.07

版元語録:ノースカロライナ州スモーキー山脈にある古ぼけたホテル「スリーピータイム・モーテル」。ここに四つの家族があつまって…思いもしなかったつながりが生まれます!やさしい気持ちがいっぱいつまった、奇跡みたいな物語。
『戦火の三匹〜ロンドン大脱出』
原題:THE GREAT ESCAPE by Megan Rix, 2012
ミーガン・リクス/著 尾高薫/訳
徳間書店
2015

版元語録:戦争がはじまった。都会に残されたペットたちは…?第二次世界大戦下、2匹の犬と1匹の猫が、自分たちの力で生きのびる姿を描く。新しい視点で描く戦争児童文学。小学校中・高学年~
『しゅるしゅるぱん』
おおぎやなぎちか/著 古山拓/挿絵
福音館書店
2015.11

版元語録:解人(かいと)は父の田舎、岩手県朱瑠町に引越してきた。その家は曾祖母と祖母が住んでいて曾祖母は殆ど寝たっきり。解人の周り不思議な男の子が現れ始める。

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2016年02月 テーマ:わたしの声は伝わりますか

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『2016年02月 テーマ:わたしの声は伝わりますか』
日付 2016年2月18日
参加者 アカシア、カピバラ、さらら、シア、紙魚、ペレソッソ、マリンゴ、レ
ン、レジーナ、ルパン
テーマ わたしの声は伝わりますか

読んだ本:

『リフカの旅』
原題:LETTERS FROM RIFKA by Karen Hesse, 2009
カレン・ヘス/著 伊藤比呂美+西 更/訳
理論社
2015.02

版元語録:919年、ロシア兵の迫害をのがれアメリカを目指すユダヤ人の一家。12歳の末娘リフカは途中かかった病いのため一人ヨーロッパに足止めされる……。アメリカ入国までの困難と不安や夢を、故郷に残った大好きな従姉に宛てた手紙で綴る。2012年フェニックス賞受賞作。
『マザーランドの月』
原題:MAGGOT MOON by Sally Gardner, 2013
サリー・ガードナー/著 三辺律子/訳
小学館
2015.05

版元語録:独裁的な恐怖政治国家、マザーランド。純血でない難読症の少年スタンディッシュが、世界を欺く国家の陰謀に立ち向う。カーネギー賞他、多数の賞を受賞。
『うたうとは小さないのちひろいあげ』
村上しい子/著
講談社
2015

版元語録:高校の部活動で短歌を詠む「うた部」の生徒達が短歌甲子園をめざす。友情・恋愛・挫折・いじめ問題を丁寧に織り込んだ青春小説。

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2016年01月 テーマ:困難を抱えた他者に寄り添う

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『2016年01月 テーマ:困難を抱えた他者に寄り添う』
日付 2016年1月14日
参加者 アンヌ、サンショ、ペレソッソ、マリンゴ、ミホーク、レジーナ、レン
テーマ 困難を抱えた他者に寄り添う

読んだ本:

『まほろ姫とブッキラ山の大テング』
なかがわちひろ/作
偕成社
2014.11

版元語録:葉っぱをのせて宙がえり。すると、まほろ姫は思ったものに早がわり。タヌキに育てられたお姫さまが活躍するファンタジー童話。
『動物のおじいさん、動物のおばあさん』
高岡昌江/著 すがわらけいこ/絵
学研教育出版
2014.09

版元語録:いまや動物園も高齢化社会。おじいさん・おばあさんの動物たちは、どこで生まれ、どんな出来事を乗り越えてきたのでしょう。本人にかわり、毎日世話をしている飼育係さんに語ってもらいました。彼らの歩んできた人生がひと目でわかる「履歴書」も必読です。
『ウソつきとスパイ』
原題:LIAR & SPY by Rebecca Stead
レベッカ・ステッド/作 樋渡正人/訳
小峰書店
2015.05

版元語録:12歳のジョージは引っこし先のアパートで、同じ年の少年、セイファーと出会う。ちょっぴり風変わりなセイファーは自称スパイ。セイファーに誘われてスパイの見習いになったジョージの任務は、上階にすむ黒ずくめの男・ミスターXの動向をさぐることだった。

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2015年12月 テーマ:見知らぬ人との生活

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『2015年12月 テーマ:見知らぬ人との生活』
日付 2015年12月10日
参加者 アンヌ、アカシア、ルパン、マリンゴ、ヴィルト、ペレソッソ、パピル
ス、(アカザ)
テーマ 見知らぬ人との生活

読んだ本:

『ネコのミヌース』
原題:MINOES by Annie M.G.Schmidt
アニー・M.G.シュミット/著 西村由実/訳 カール・ホランダー/挿絵
徳間書店
2000.06

版元語録:もとネコだったというふしぎな女の子ミヌースが,町中のネコと一緒に,新聞記者のティベを助けて大活躍! とても楽しい物語。
『なりたて中学生 初級編』
ひこ・田中/著
講談社
2015.01

版元語録:中学入学の直前、ひとつ隣の学区に引っ越したばかりに、まわりに知ってる友達はゼロ!ヘタレのテツオは、ヘタレなりに立ち位置を探り始めた。“小学生が中学生になるということ”だれしもが通過したあの時期のドキドキを、3部作で描きます。
『岬のマヨイガ』
柏葉幸子/著 さいとうゆきこ/挿絵
講談社
2015.09

版元語録:会ったこともない親戚の下にいく萌花と、夫の暴力から逃れてきたゆりえは、大震災の後不思議なおばあさんと家族に。だが狐崎では邪悪なものも解き放たれ…。

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2015年11月 テーマ:戦争と子ども

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『2015年11月 テーマ:戦争と子ども』
日付 2015年11月19日
参加者 ハリネズミ、パピルス、レジーナ、ペレソッソ、マリンゴ、アンヌ
テーマ 戦争と子ども

読んだ本:

『だれにも話さなかった祖父のこと』
原題:HALF A MAN by Michael Morpurgo
マイケル・モーパーゴ/著 ジェマ・オチャラハン/絵 片岡しのぶ/訳
あすなろ書房
2015.02

版元語録:ずっと聞いてみたかった祖父の秘密。それは、祖父の若かりし日のできごと。そして、だれにも話せなかったほどつらく、衝撃的なできごと。『戦火の馬』のマイケル・モーパーゴがおくる珠玉の短編。
高橋邦典『戦争がなかったら』
『戦争がなかったら〜3人の子どもたち10年の物語』
高橋邦典/著
ポプラ社
2013.11

版元語録:砲弾で右手を失った6歳の少女ムス。少年兵にされた13歳のモモと14歳のファヤ。戦争は、子どもたちから何を奪っていったのでしょう? 報道カメラマン・高橋邦典が、アフリカの小さな国リベリアの戦場で出会った子どもたちの10年間を描きます。
『路上のストライカー』
原題:NOW IS THE TIME FOR RUNNING by Michael Williams
マイケル・ウィリアムズ/著 さくまゆみこ/訳
岩波書店
2013.12

版元語録:デオは年のはなれた兄のイノセントとともに、故郷ジンバブエでの虐殺を生きのび、南アフリカを目指す。ところが苦難の果てに待っていたのは、外国人である自分たちに向けられる憎しみとおそれだった。過酷な運命に翻弄されながらも、デオはサッカーで人生を切り開いていく。

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2015年10月 テーマ:ボート

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『2015年10月 テーマ:ボート』
日付 2015年10月29日
参加者 アカザ、アンヌ、慧、ハリネズミ、パピルス、マリンゴ、ルパン、レ
ジーナ
テーマ ボート

読んだ本:

『コービーの海』
原題:STRANDED by Ben Mikaelsen
ベン・マイケルセン/著 代田亜香子/訳
鈴木出版
2015.06

版元語録:海が好き。夜が大好き。夢のなかなら、あの眠っているような目ざめているようなふしぎな世界なら、風よりもはやく走れる。フロリダの壮大な自然のなか、座礁したクジラの親子を助けた義足の少女コービー。とまってしまったと思っていた人生が、また動きはじめる。
『月にハミング』
原題:LISTEN TO THE MOON by Michael Morpurgo
マイケル・モーパーゴ/著 杉田七重/訳
小学館
2015.08

版元語録:無人島で発見された少女ルーシーは、ひと言も話さない。記憶がないらしい。村で暮らすうちに少しずつ回復していくのだが…。第一次大戦中、シリー諸島沖で豪華客船ルシタニア号が撃沈されたという史実をベースにした、戦争の悲劇と感動の秘話。
『岸辺のヤービ』
梨木香歩/著 小沢さかえ/挿絵
福音館書店
2015.09

版元語録:緑豊かな湖沼地帯を舞台に、教師の「わたし」と小さな生き物、ヤービ達との交流を描く。失われていく自然への想いが静かな筆致で語られる。

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2015年09月 テーマ:子どもと出会う不思議な生きもの

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『2015年09月 テーマ:子どもと出会う不思議な生きもの』
日付 2015年9月17日
参加者 アカシア、レン、アンヌ、レジーナ、ルパン
テーマ 子どもと出会う不思議な生きもの

読んだ本:

『大江戸妖怪かわら版1、2〜異界から落ち来る者あり』
香月日輪/著
講談社
2011

版元語録:三ツ目や化け狐たちが平和に暮らす、おだやかな魔都「大江戸」。かわら版屋の少年・雀は、この町に住むたったひとりの人間だ。面白話を求めて奔り回る雀のところに「人間を拾った」との一報が。おかっぱ頭の童女が、人間の住む異界から落ちてきたというのだ―。朗らかな妖怪たちの姿を鮮やかに描いた、優しい人情噺。
『あまねく神竜住まう国』表紙
『あまねく神竜住まう国』
荻原規子/著
徳間書店
2015.02

版元語録:伊豆に流され命もねらわれている頼朝は、笛の名手、草十郎や舞姫の糸世達の助けをえて、土地神である神竜と対峙し、呪いを断ち切る中で伊豆の地に根を下ろしている。「風神秘抄」続編。
『緑の精にまた会う日』
原題:LOB by Linda Newbery, 2010
リンダ・ニューベリー/著 野の水生/訳 平澤朋子/挿絵
徳間書店
2012.10

版元語録:英国の自然の象徴「グリーンマン」の伝説と民間伝承の妖精「炉端のロブ」をもとに、神秘的な存在と、都会に住む少女のふしぎなめぐりあいを描く物語。ガーディアン、カーネギー両賞のノミネート作。小学校高学年~。

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2015年07月 テーマ:仕事さまざま

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『2015年07月 テーマ:仕事さまざま』
日付 2015年7月30日
参加者 ハリネズミ、夏子、レン、ひら、ゴルトムント、アンヌ、ルパン、マリ
ンゴ、レジーナ
テーマ 仕事さまざま

読んだ本:

『ブロード街の12日間』
原題:THE GREAT TROUBLE by Deborah Hopkinson, 2013
デボラ・ホプキンソン/著 千葉茂樹/訳
あすなろ書房
2014

版元語録:秘密をかかえるロンドンの浮浪児イールはスノウ博士の助手。コレラの原因が井戸水だという証拠を集めるため奔走する。1854年の史実をもとにした物語。 *青少年読書感想文全国コンクール 中学校の部 課題図書
『庭師の娘』
原題:MARIE MIT DEM KOPF VOLLER BLUMEN by Sigrid Laube, 2007
ジークリート・ラウベ/著 若松宣子/訳
岩波書店
2013.07

版元語録:メスメル博士のお屋敷に、庭師の父親と住むマリーは、修道院で勉強中です。だけど、マリーが考えているのは植物のことばかり。本当は父親のように庭の仕事をやりたいのです……。18世紀末のオーストリアで、時代や社会の制約にもめげず、自分の道をひらいていく少女を描く歴史フィクション。
『どろぼうのどろぼん』
斉藤倫/著 牡丹靖佳/挿絵
福音館書店
2014.09

版元語録:彼の名前はどろぼん。絶対につかまらないどろぼう。雨の降りしきる午後、あじさいの咲き誇る庭で、ぼくはどろぼんをつかまえた。

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2015年06月 テーマ:ふつうって何?

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『2015年06月 テーマ:ふつうって何?』
日付 2015年6月26日
参加者 アンヌ、ハリネズミ、ひらさん、ヤマネ、ルパン、レジーナ
テーマ ふつうって何?

読んだ本:

『ぼくとヨシュと水色の空』
原題:JAN UND JOSH by Sigrid Zeevaert, 2008
ジーグリット・ツェーフェルト/作 はたさわゆうこ/訳
徳間書店
2012

版元語録:生まれつき心臓が弱いヤンとちょっと太ったヨシュは、幼いころからの親友だ。友達を思いやるやさしい気持ちをみずみずしく描く。
『なんでそんなことするの?』
松田青子/作 ひろせべに/画
福音館書店
2014.03

版元語録:トキオを"変"と言った子どもに次々とおかしなことが起きる。ミケのしわざだ。とうとう先生までリスになっちゃった。個性を認め合う物語。
『コケシちゃん』
佐藤まどか/作 木村いこ/絵
フレーベル館
2014.11

版元語録:四年一組にも、スイスから体験入学生が来る! 金髪かな? 言葉通じるかな? ウキウキのマコちゃんと、ドキドキのわたし。でも、やってきたその子は日本人そのもので、まるでコケシみたい。なんでもはっきりという“コケシちゃん”は、わたしとちがいすぎて…。

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2015年05月 テーマ:他者とのかかわりの中で成長する子ども

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『2015年05月 テーマ:他者とのかかわりの中で成長する子ども』
日付 2015年5月21日
参加者 レン、ルパン、つばな、アンヌ、イバラ、マリンゴ、レジーナ
テーマ 他者とのかかわりの中で成長する子ども

読んだ本:

『わたしの心のなか』 この地球を生きる子どもたち

原題:OUT OF MY MIND by Sharon M. Draper, 2010
シャロン・M・ドレイパー/作 横山和江/訳
鈴木出版
2014.09

版元語録:メロディは、生まれてからずっと、さまざまな言葉や事柄をすべて記憶してきた。でも、脳性麻痺のせいで言葉を発することができず、それを知る人はだれもいなかった。10歳のとき、かわりに声を出してくれる機器を手に入れ、言葉で伝えることができるようになる。知性を証明できたメロディの人生は、大きくかわっていく。
『クララ先生、さようなら』
原題:KLARAS KISTE by Rachel van Kooij, 2008
ラヘル・ファン・コーイ/作 石川素子/訳 いちかわなつこ/挿絵
徳間書店
2014.09

版元語録:大好きな先生がもうすぐ死んでしまう…最後で最高のプレゼントを贈ろうと、懸命に考え、行動する子どもたちの姿を描く感動作。
『きみは知らないほうがいい』
岩瀬成子/作 長谷川集平/挿絵
文研出版
2014.10

版元語録:米利は、あまり話したことのないクラスメイトの昼間くんとバスでいっしょになる。どこへ行くのか聞いてみると、「きみは知らないほうがいい。」という。気になった米利があとをつけると、昼間くんは駅の地下通路で男の人と会っていた。

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2015年04月 テーマ:家族

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『2015年04月 テーマ:家族』
日付 2015年4月23日
参加者 花子、ハリネズミ、ヤマネ、レン、きゃべつ、ルパン、アンヌ、レジーナ
テーマ 家族

読んだ本:

『アラスカの小さな家族〜バラードクリークのボー』
原題:BO AT BALLARD CREEK by Kirkpatrick Hill, 2014
カークパトリック・ヒル/著 田中奈津子/訳 レウィン・ファム/挿絵
講談社
2015.01

版元語録:ゴールドラッシュ後のアラスカを舞台とした、小さな村の愛と自然にあふれた生活。2014年、スコット・オデール賞受賞作品!
『ラ・プッツン・エル〜6階の引きこもり姫』
名木田恵子/著
講談社
2013.11

版元語録:少女は、親と闘ってマンションに引きこもり、自分を「ラ・プッツン・エル」と名づけた。双眼鏡で「少年」を見つけたとき、止まっていたなにかが動きはじめた―。
『はじまりのとき』 この地球を生きる子どもたち

原題:INSIDE OUT & BACK AGAIN by Thanhha Lai, 2011
タィン=ハ・ライ/著 代田亜香子/訳
鈴木出版
2014.06

版元語録:ベトナム戦争により10歳で国を離れ、アメリカに渡った著者の自伝的作品。詩の形式で少女の内面等を綴る。

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2015年03月 テーマ:動物と共にある暮らし

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『2015年03月 テーマ:動物と共にある暮らし』
日付 2015年3月19日
参加者 ハイジ、ルパン、アンヌ、レン、レジーナ、アカシア、ヤマネ
テーマ 動物と共にある暮らし

読んだ本:

『太陽の草原を駈けぬけて』
ウーリー・オルレブ/作 母袋夏生/訳
岩波書店
2014.12

版元語録:1941年,ロシア占領下のポーランドに暮らしていた5歳のエリューシャと家族は、戦争で故郷を追われた。母や姉弟とともに、たどり着いたのはカザフスタンの小さな村。少年は新しい友だちをつくり、言葉をおぼえ、狩りをならい、たくましく成長していく。終戦後イスラエルへ渡るまでの波瀾の歳月を、実話をもとに描く。
『机の上の仙人〜机上庵志異』
佐藤さとる/著 岡本順/挿絵
ゴブリン書房
2014.06

版元語録:中国の奇譚集『聊斎志異』をもとに描くファンタジー。童話作家の机の上に一軒の小さな家と仙人と犬が出現! 仙人、机上庵方寸が語る摩訶不思議な話。
フィリス・レイノルズ・ネイラー著 さくまゆみこ訳 『シャイローがきた夏』
『シャイローがきた夏』
原題:SHAILOH by Phyllis Reynolds Naylor, 2000
フィリス・レイノルズ・ネイラー/著 さくまゆみこ/訳 岡本順/挿絵
あすなろ書房
2014

版元語録:子犬のシャイローと出会ったことをきっかけに、少年マーティは、誰にも言えない秘密をもつことに・・・。子犬を思う少年の気持ちが、痛いほど伝わってくる珠玉の名作!

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2015年02月 テーマ:死と向き合う

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『2015年02月 テーマ:死と向き合う』
日付 2015年2月19日
参加者 レン、ajian、アンヌ、レジーナ、アカシア
テーマ 死と向き合う

読んだ本:

『光のうつしえ〜廣島 ヒロシマ 広島』
朽木祥/著
講談社
2013.10

版元語録:中学1年生の希未は、昨年の灯篭流しの夜に、見知らぬ老婦人から年齢を問われる。仏壇の前で涙を流す母。同じ風景ばかりを描く美術教師。ひとりぼっちになってしまった女性。そして、思いを寄せた相手を失った人―。希未は、同級生の友だちとともに、よく知らなかった“あの日”のことを、周りの大人たちから聞かせてもらうことに…。
『さよならを待つふたりのために』
原題:THE FAULT IN OUR STARS by John Green, 2012
ジョン・グリーン/作 金原瑞人・竹内茜/訳
岩波書店
2013.07

版元語録:ヘイゼルは十六歳。甲状腺がんが肺に転移して以来、もう三年も酸素ボンベが手放せない生活。骨肉腫で片脚を失った少年オーガスタスと出会い、互いにひかれあうが…。死をみつめながら日々を生きる若者の姿を力強く描く、傑作青春小説。
『真夜中の電話〜ウェストール短編集』
ロバート・ウェストール/作 原田勝/訳 宮崎駿/装画
徳間書店
2014.08

版元語録:英国児童文学を代表する作家の全短編から選び抜いた九編を収めた珠玉の短編集。宮崎駿監督描きおろしカバー画&推薦帯付き!

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2015年01月 テーマ:おかあさん、おばあちゃん、ひいおばあちゃん

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『2015年01月 テーマ:おかあさん、おばあちゃん、ひいおばあちゃん』
日付 2015年1月22日
参加者 アンヌ 慧 レジーナ アカシア レン プルメリア
テーマ おかあさん、おばあちゃん、ひいおばあちゃん

読んだ本:

『落っこちた!』
原題:HILFE! ICH WILL HIER RAUS! by Salah Naoura, 2014
ザラー・ナオウラ/作 森川弘子/訳 佐竹美保/挿絵
岩波書店
2014.09

版元語録:平凡だけど幸せな毎日をおくるヘンリックの家に、退屈は大きらいというコルドュラおばあちゃんが引っ越してきたから、さあたいへん! 家族はおばあちゃんのあの手この手にふりまわされて、やがて庭に穴をほって宝探しをはじめ、町ぐるみの大そうどうを巻きおこしてしまいます。ハチャメチャな展開とユーモアで一気に読ませる快作。
『さよならのドライブ』
原題:A GREYHOUND OF A GIRL by Roddy Doyle, 2011
ロディ・ドイル/作 こだまともこ/訳 こがしわかおり/挿絵
フレーベル館
2014.01

版元語録:メアリーとママは、おばあちゃんのいる病院へ通っている。ある日、ひいおばあちゃんの幽霊が死を怖がっている娘を助けたいとメアリーの前に現れた。夜のドライブで再会した母と娘の悲しくも心あたたまる物語。
『かあちゃん取扱説明書』
いとうみく/作 佐藤真紀子/挿絵
童心社
2013.05

版元語録:4年生の哲也は、無知うるさいかあちゃんを自分の思い通りにあやつろうと「取扱説明書」を作ることに。するとこれまで気づかなかった母ちゃんの良さや大変さが見えてきて…。

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