ルーシー&スティーヴン・ホーキング『宇宙への秘密の鍵』さくまゆみこ訳
『宇宙への秘密の鍵』 (ホーキング博士のスペースアドベンチャー1)

ルーシー&スティーヴン・ホーキング著 さくまゆみこ訳 佐藤勝彦監修
岩崎書店
2008.02
原著:GEORGE'S SECRET KEY TO THE UNIVERSE by Lucy & Stephen Hawking, 2007

科学的な知識とおもしろい物語を融合させた、めずらしい作品だと私は思っています。エコ活動家を親に持つジョージは、ふとしたことから隣に住む科学者のエリック(ホーキング博士がモデルですね)、その娘アニーと友だちになります。そしてエリックが持つスーパーコンピュータ「コスモス」が用意した不思議なドアから宇宙に飛び出し、彗星に乗って太陽系をめぐる旅に。ブラックホールをめぐるホーキング博士の研究の成果も説明されているし、星雲や天体の最新の美しい写真も載っています。物語を書いているのは、ホーキング博士の娘さんです。
(装画・挿画:牧野千穂さん 装丁:坂川栄治さん+田中久子さん 編集:津久井恵さん+松岡由紀さん+板谷ひさ子さん)

*厚生労働省:社会保障審議会推薦 児童福祉文化財(子どもたちに読んでほしい本)選定
*SLA夏休みの本(緑陰図書)選定

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<紹介記事>

・「おもしろ読書事典小学生版」(岡山県教育委員会)2014年3月号