イスラエルの絵本。幼い子どもの眠りがテーマです。「まあくんは、どこで ねむるの? いぬごやの なかかな?」「いいえ、いぬごやの なかで ねむるのは、いぬさん」と、なんとなくユーモラスな言葉が続きます。おもしろいのは、まあくんは夢のカードを持っていて、見たい夢のカードを枕の下に入れておくというところ。悪い夢を見そうなときは、悪い夢を見ないための魔法のカードも持っているのです。